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【緊急】相模原市・人権施策審議会の先進的な答申を反映させた、反差別条例の制定を求める要請・署名のお願い
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相模原市では、本村市長が反差別条例「(仮称)相模原市人権尊重の街づくり条例」を今年度中に制定すると明言しています。 条例制定に向けた人権施策審議会が設置され、現在は答申案のまとめに入っています。 ここまでの流れから、非常に重要かつ画期的な答申が提出される予定です(以下を参照)。 現在、この答申を条例に反映するよう、市長に求める要請・署名を行っています。 ◆要請で求めている事項 ①「津久井やまゆり園事件」をヘイトクライムと位置づけること。 神奈川新聞「やまゆり園『ヘイトクライム』と明記 相模原市条例前文に」(2022年7月30日) ②悪質なヘイトスピーチに罰則を科すこと。 東京新聞「<差別なき社会へ>ヘイト規制条例 刑事罰・過料 答申に併記へ 相模原市審議会、対象拡大も検討」(2022年6月30日) ③②の対象に人種・民族・国籍だけでなく、障がいも含むこと。 神奈川新聞「相模原市人権施策審 悪質ヘイトに罰則規定 条例の答申案」(2022年7月16日) ④差別事案が発生した場合、速やかに差別を非難する「声明」を市が出す仕組みを置くこと。 神奈川新聞「差別非難声明 市の責務に 相模原市人権条例で制度化議論」(2022年5月27日) ⑤救済機関の機能を持つ第三者機関として「相模原市人権委員会」を設置すること。 神奈川新聞「第三者機関を設置へ 相模原市人権条例巡り施策審が答申に」(2022年8月28日) これに対して差別団体による条例反対運動が活発化しています。 審議委員(韓国籍)に対する差別的な攻撃までも行われています。 神奈川新聞「ヘイト悪化に危機感 相模原市人権審 罰則条例求める意見」(2022年8月29日) 2016年7月26日、戦後最悪のヘイトクライムを経験した相模原市だからこそ、悲劇を繰り返さない、その誓いを示す先進的な条例が求められます。 相模原市が差別に屈することのないよう、声を届けていきます。 ぜひご協力ください。
ヘイトスピーチを許さない合同学習会のご案内
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川崎市でヘイトスピーチを犯罪として、 罰則付きの規制条例を制定し、その完全施行から、 この7月1日で2周年を迎えます。 その記念集会を、今、川崎に続く条例の制定を目指す相模原と共に、合同学習会として行うことになりました。 相模原では、3年前に市長になった本村氏が「 川崎に負けない条例の制定」を掲げて、人権施策審議会の議論が続けられていますが、市長から、任期である今年度末までの条例制定が明言され、審議会の答申がまとまりつつあります。このような時に、川崎・相模原の状況を確認し、問題点を整理し、 前進するために、 師岡弁護士による学習会はタイムリーな企画だと思います。 ぜひ、多くの方の参加を呼びかけます。