市役所前での審議会委員への誹謗中傷に対し、市民が抗議のプラカードを掲げました
2021年11月から毎週水曜日に、市役所や主要な駅頭で、日本第一党が(仮称)相模原市人権尊重の街づくり条例を審議する審議会の外国籍委員に対して、差別的なデマや中傷を行い、その様子を動画サイトで配信、拡散するなど異常な状態が続いています。3月2日から3月23日まで、毎週水曜日、相模原市内外の市民が駆け付け、「委員への不当な差別を許さない」「相模原の多様性を守る」などのプラカードを掲げて、抗議しました。多いときでは30名ほどの市民が集合しました。23日には日本第一党は現れず、その後、市役所前での宣伝は収まっている状況です。 しかし、7月の参院選後、日本第一党による街宣は再開し、反差別条例へのデマや外国製委員に対する排斥が続いています。市民による抗議行動も続けています。